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純「(憂には敵わないな・・・)」 純「もぅ、大丈夫だよ」ニコッ 純「なんか、判っちゃったんだ」ヘヘヘ 憂「・・・・」ジッ 憂「うんっ」 憂「・・・よかった」 憂「本当に・・・このまま、明日からずっと、喧嘩したままかと」グスッ 憂「今日は、ゴメンね?」ギュッ 純「もぅ平気だよ~」ポンポン 純「(梓は先輩達、憂はお姉さんと幼馴染)」 純「(二人とも、それぞれの思い出と向き合ってきたんだね)」 純「(そこから、新しい軽音部を始めようとしてたんだね)」 純「(わたしも・・・わたしのジャズ研の2年間とちゃんと向き合わないと―!)」 純「(明日は、頑張るね?二人とも、大事なことに気付かせてくれて)」 純「・・・ありがとね」ボソッ 梓「純?何か言っt―」 ぐぅうううううきゅるぅうううううう×2 純「え?」 梓「あっ///」カーッ 憂「あはっ♪」 梓「だって、お昼ごはん・・・食べてないんだもん///」 憂「そうだったね、お弁当食べてないや」グゥ 純「っぷ」 純「あははは!!!すごい音っ!!!」ゲラゲラ ~~翌日 3年4組~~ ガラッ 純「・・・」 ワイワイ ガヤガヤ 純「・・・」スタスタ 純「・・・・」キョロキョロ 純「(やっぱり、たった一日だけでもクラスの仲良しグループって決まっちゃうんだなぁ)」 純「・・・」 純「(昨日は梓と憂の行動に勝手に期待して、あげく一人ぼっちになったのを人のせいにして逆恨みしてた)」 純「(でも、今日は・・・!)」 ガラッ ジャ研「え~?」 ジャ研2「やっぱ、臭いよね~」 純「(来た!)」トテチテ ジャ研「あっ・・・」 純「おはようっ!」ニコッ ジャ研「・・・・」 ジャ研2「・・・・」 純「あのっ」 ジャ研「それでさ~さっきの―」スッ ジャ研2「・・・」フィッ スタスタ 純「(やっぱり、無視か)」 純「(でも、くじけるもんかぁ!)」テテテ 純「ねぇ!」グィッ ジャ研「!な、なによ」 純「(口、聞いてくれた)」 純「あの、ゴメン!!」 ジャ研「それは・・・肩をいきなりつかんだことに対して?」 ジャ研「それとも、他になにかあるの?」キッ 純「うっ」 ジャ研「手、離してよ!」バッ 純「あっ」 ジャ研「・・・」 純「あの、ジャズ研のこと、いきなり決めてゴメン!!」ペコリ ジャ研「!」 純「怒ってる、よね?・・・やっぱり」 ジャ研「・・・」スッ スタスタ 純「あのっ後輩達!しっかりやってる?」 ジャ研「!」クルッ ジャ研「・・・退部した純には関係ないでしょ・・・!」 純「・・・」 ジャ研「今更、辞めた部が心配ってワケ?」フンッ 純「・・・うん」 ジャ研「!」 純「1年面倒見た後輩だし・・・ね」 ジャ研「それならなんでっ」 純「ジャズ研は、頼りになる人いっぱいいるじゃん?」ニコッ ジャ研「!」 純「軽音部は、梓以外いなくなっちゃったしね」タハハ ジャ研「・・・」 ジャ研2「・・・」 ジャ研「(知ってる・・・軽音部は中野さん以外、みんな卒業しちゃったって)」 ジャ研「(でも、でもこんなにアッサリ辞められると・・・)」グッ ジャ研2「後輩達も、みんな純がいなくなって寂しがってるよ・・・ね?」ポンッ 純「!」 ジャ研「!?」 純「え?あっ」 ジャ研「(ちょっと、なにを!)」ヒソヒソ ジャ研2「(素直になりなよ・・・このままってのも、罪悪感あるし)」ヒソヒソ ジャ研2「(それに、本当は話したかったんでしょ?色々とさ)」ヒソヒソ 純「そっか、後輩達寂しがってくれてるのか・・・」 ジャ研「じゅ、純が、急に辞めたりしたからでしょ!」 ジャ研2「純はさ、パート班隔てて、後輩の面倒見てきたし」 ジャ研2「慕われてたから、そりゃ寂しがるよ」 純「そっか・・・ゴメン」 ジャ研「・・・ふんっ」プイッ 純「あんた達も、わたしが辞めて、寂しかったりする?」チラッ ジャ研「なっ!///」 ジャ研「ちょっとねぇ!」 純「なーんて、ね」ハハハ 純「ホント・・・迷惑かけてるね、わたし」 ジャ研「そうよ!」 ジャ研「私達も2年間一緒に頑張った・・・仲間だったじゃん!」 ジャ研「なのに、なんの相談もナシに退部を決めちゃって!」 ジャ研「引継ぎも、あっさり済ませてくれちゃって!」 ジャ研「そんな・・・そんなの!」 ジャ研「・・・寂しいに決まってるじゃん」ボソッ 純「・・・そう、だよね」 ジャ研「そうよ」 純「わたし、そんなにあっさりしてた?」ポリポリ ジャ研「してたのっ!」 純「そっか・・・」 純「わたしね、ジャズ研で2年間頑張ってきて」 純「皆と仲良くなって、いっしょに部活してきたから」 純「どっかで・・・ジャズ研やめても、皆とは一緒にいられるんだって、思ってた」 ジャズ研「・・・!」 ジャズ研「・・・」 純「だから、軽音部に入ったの」 純「梓も、憂も、大切な親友だもん」 ジャ研「・・・」 純「ホントは、去年の夏頃からずっと、ジャズ研辞めて軽音部に入ろうか悩んでいたの」 ジャ研「!」 純「(梓、受験に励む先輩達見て、不安そうにしてたから・・・)」 ジャ研「だったら・・・相談してよ」 純「ごめんね?悩んでる内に春になっちゃって」 純「急いで決めちゃった」 ジャズ研「・・・」 ジャズ研「急に純がジャズ研辞めるって聞いて」 ジャズ研「私達、ショックだったんだからね!」 純「ゴメン・・・」 純「説明もなしに、急にジャズ研辞めたりして」 純「本当に、ごめんなさい」ペコリ ジャズ研「・・・」 ジャズ研「・・・はぁ」 ジャズ研「・・・・・許したげる」ボソッ 純「!!」 ジャズ研「そういえば純って、そういうキャラだったしね」 純「ぅっ、許してくれて、ありがとぅう」グスッ ジャズ研「・・・うんっ」ニコッ ジャズ研「・・・」 ジャズ研「あの、私達もゴメン!」ペコリ ジャズ研2「ゴメン!」ペコリ 純「え?」 ジャズ研「純が軽音部に入ったって聞いて、だいたい事情はわかってたの」 ジャズ研「でも、なんかムキになっちゃって・・・」 ジャズ研「昨日は無視なんかしちゃって、ごめんなさい」 純「うんっ!」 純「これから一年、このクラスでよろしくね?」ニコッ ジャズ研「よろしく」 ジャズ研2「よろしくっ。あと・・・たまにはジャズ研にも顔だしてよ?」 純「!・・・うん!」 純「ところでさ・・・」 純「さっき、ムキになっちゃったって言ってたけど~」 純「もしかして、わたしが軽音部にとられて嫉妬してた?」ニヤリ ジャズ研「なっ///」 ジャズ研2「してたかもね?」ニヤリ ジャズ研「ちがう!調子に乗るなっ!!」ガーッ 純「ふふふ~全く、梓といい、あんたといい」 純「みんな、寂しがり屋だなぁ~♪」 終 ~~ご都合主義の 後日談~~ 純「兼部?!」 さわ子「そうよ、純ちゃんこれからもジャズ研見に行くんでしょ?」 純「どこで聞いたんですか・・・」 純「でも普通は文化部を2つ兼部するのってダメなんじゃ?」 さわ子「う~ん確かに厳しいけど・・・禁止されてるってワケじゃないのよ?」 ※ さわ子「それに、軽音部って弱小部だし、皆も納得するわよ」 ※部員数、活動頻度等が理由 純「(おい、顧問)」 純「・・・でも退部届けだしておいて、すぐにジャズ研に戻るなんて」 さわ子「すぐだからまだ間に合うんじゃないの」 純「!そういう考え方もあるんだ・・・」 純「でも、やっぱり今更」 さわ子「でもジャズ研の顧問の先生に話つけちゃったわよ?」 ジャズ研顧問「おぅ、鈴木」 純「え」 ジャズ研顧問「新歓ライブには出せないが、新入生もまだ入ってないことだし」 ジャズ研顧問「現部員が納得してくれているなら」チラリ ひょこっ ジャ研1「・・・」 ジャ研2「ふふん」ニヤリ 純「(あんた達?!)」 ジャズ研顧問「今回に限り、退部は取り消そう」 純「先生・・・!」 ジャズ研顧問「ま、この時期で職員室も部活関連書類の提出期限はまだうやむやだし」 ジャズ研顧問「今まで2年鍛えてきたベーシストを1人でも減らすのは惜しいからな」 ジャ研2「うち、マンモス部だけどね」ニヤニヤ ジャズ研顧問「うっ」 さわ子「そういうワケだから、純ちゃん頑張ってね?」ニコッ 純「あの・・・はい!」 純「ありがとね」 ジャ研1「べ、別に純の為じゃないわよ!///」 ジャ研1「うちはマンモス部だし、後輩も多いし、面倒みてくれる部員は多いほうがいいってだけ!」 ジャ研1「軽音部と違ってね!」フフン 純「一言おおいよ!」 ジャ研2「実際純は後輩にも慕われてたし、ベースパートの子達も帰ってきて欲しかったのよ」 純「そっか・・・それじゃ」 純「改めて、これからもよろしくね?」ニコッ ジャ研1「う、うん」 ジャ研2「おぅ」 純「~♪」 ジャ研1「・・・あのね、純」 「「あ、やっと見つけた!!」」 梓「純!」 憂「純ちゃん!」 純「梓、憂?どうしたの?」 梓「すごいよ!なんと、新歓前なのに!」 憂「新入生から入部届けがきました~♪」ジャーン 純「マジで?!」 梓「去年の軽音部のライブ見て、ここに受かったら軽音部に入部するって決めてたんだって!」 憂「それで、今部室で待ってもらっているの!」 梓「新入生にメンバー紹介するから、二人で純を探してたんだよ!」 純「え?1人で待たせてるの?」 梓・憂「あ」 純「新入生なのに知らない部屋に1人きりってすごい不安じゃん!」 純「・・・二人とも後輩の世話とか慣れてないでしょ」 憂「お、お姉ちゃんのお世話なら得意だったよ?」エヘヘ 梓「トンちゃんの、お世話なら・・・」タラー 純「(意外に二人とも、年下の扱いとか下手なのか?)」 梓「と、とにかく!早く部室行こっ!!」グィッ 憂「新生軽音部、始動だね♪」ギュッ 純「よし!行こっか!」 ジャ研1「・・・」 純「あっ!ちょっと待って」 純「そういうことだから、行ってくるね?」 ジャ研1「・・・さっさと行きなよ」 純「おや?急に不機嫌になった?」 ジャ研1「っ!」 純「もしかして~?」ニヤニヤ ジャ研1「ちがうっ!早く!行っちゃえ!///」シッ シッ 純「はいはい、行ってくるね♪」 テテテテ 純「ふふふ、寂しがり屋だな~」 こうして、純はジャズ研と軽音部を兼部を始めた その後も新生軽音部は桜ヶ丘高校で大人気になり 彼女の周りは、その青春を大いに謳歌した そして、とみ婆はエアギターで世界に名を馳せたという― 後日談 終わり 戻る
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作者:QzUfoba6o 260 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 04 08 32.12 ID QzUfoba6o マドカァー!マドカァー! その日すっかり熟睡していた私は、真夜中に私の名前を呼ぶほむほむの声で目を覚ましました。 まどか「Zzz.....んぅぅ....ほむほむどうかしたの?」コシコシ ほむほむ「マドカァー!マドカァー!」 ほむほむに何かあったのかと訊いても、しきりに私の名前を呼ぶばかりで要領を得ません。 まどか「んと...取り敢えずケージの蓋開けるね?」 ほむほむ「マドカァー!」トテテテ...ギュー... ケージの蓋を開けると、ほむほむが私の手に一直線に擦り寄ってきました。 ほむほむ「マドカァ...」スリスリ... ほむほむは私の指と指の間に顔を擦りつけてペロペロと舐めてきました。 まどか「もう....今日は随分と甘えん坊さんだね」ナデナデ お返しにほむほむの喉の近くを指の腹でゴロゴロと撫でてあげます。 ほむほむ「ホミャアァ...」カプーッ お返しのお返しなのか、ほむほむは私の指先を甘噛みしてきました。一緒に遊んでいる時によくしてきます。 ほむほむ「ホミュゥ...」アムアムッ 小動物とはいえほむほむに本気で噛まれると痛いものなのですが、私はほむほむに噛まれて痛い思いをしたことが一度もありません。 甘噛みはほむほむ同士の間では親愛の表現の一種のようで、私が痛くないように加減して噛んでくれているみたいです。 ほむほむ「ホム...ホム...」ウツラウツラ... まどか「ほむほむ、眠たいんなら巣箱に戻っておやすみ?」 ほむほむ「ホムゥー...」フルフル... ほむほむは眠たいのを我慢して私と遊んでいるようで、さっきからたまにウトウトしていました。 そういえばほむほむは本当は眠たいのにどうして私を呼んでいたのでしょうか。 ほむほむ「マドカァー!」ギューッ! ほむほむは小さなおててで私の人差し指をぎゅっと抱き締めています。 まどか「えっ?私と一緒に寝たいの?」 ほむほむ「ホムン...」コクリッ... まどか「ダメだよ....危ないよ...」 ほむほむは仲間同士擦り寄って眠る習性があるみたいで、同種だけじゃなく人間相手でも体をくっ付けて寝ようとするみたいです。 でも人間が寝返りを打った時にとても危ないから、ほむほむが添い寝をしたがっても飼い主はちゃんと止めてあげないといけないんです。 ほむほむ「ホムゥー!」プクー... 普段はとても聞き分けがいい子なのですが、今日は何故か引き下がろうとしてくれません。 私の指をさっきより一層強く握りながら、両頬っぺをまん丸に膨らませてしまいました。ちょっとだけ拗ねちゃったみたいです。 今日のほむほむはいつもとは何だか様子が違うみたいです。 もしかして、と思いながらほむほむに尋ねてみました まどか「ほむほむ、もしかして寂しかったの?」 ほむほむ「ホムゥ...」ストン... ほむほむは私の手の平のところまでヨジヨジと登ってきて、手の平の中に鼻を押し付けて収まろうとしてきました。図星だったみたいです。 まどか「もう...今日は特別だからね...」 そう言うと、ほむほむは私の手の平を優しく舐めてくれました。心なしか嬉しそうに見えます。 ほむほむ「ホムッ♪」ペロペロ ほむほむが乗っている手の平を軽く丸めると、ほむほむが手の中にすっぽりと収まってしまいました。 もう片方の手でほむほむの頭を軽く撫でてあげたら、ご満悦そうに表情をほころばしてくれました。 とりあえずご機嫌斜めは治してくれたみたいです。 まどか「だーめ!ほむほむはこっちに入ってきたらダメだからね!」 ほむほむ「ホムゥ...」ムスッ... ついさっき機嫌が悪いのを治してくれたばかりのほむほむは、またご機嫌斜めのムッツリ顔になってしまいました。 私のベッドに入ったほむほむは、例によって私の体に擦り寄って添い寝しようとしてきました。 ほむほむにそんな危ないことはさせられないので、私から30cmくらい離れたところで寝てもらうことにします。 まどか「はい、ほむほむのお布団だよ」 ほむほむの寝るところにほむほむ用の電気毛布を掛けてあげます。 ほむほむは体が小さい分、気温の変化に敏感なので周りの温度を調整してあげないといけません。 ほむほむ「ホムゥー...」モゾモゾ ほむほむは電気毛布を見た途端、すぐに毛布の中にモゾモゾと潜ってしまいました。 毛布からひょっこりと顔だけ出してしかめ面で私の方をじぃっと見ています。 ほむほむはこの電気毛布が大のお気に入りです。毛布がすごくふわふわでとても気持ちがいいみたいなんです。 私を見つめるほむほむの表情が、本当は嬉しいのを我慢して不機嫌を装っているように見えるのは気のせいでしょうか。 部屋の点灯を豆電球の明るさにして掛け布団を被って横になります。 同じく電気毛布を被って横になっているほむほむに今日一番訊きたかったことを尋ねてみました。 まどか「今日のほむほむは寂しがり屋さんだね。何かあったの?」 ほむほむ「ホムゥ...」フルフル... まどか「特に...何かあったわけじゃないんだね?」 ほむほむ「ホムッ...」コクン... 今日のほむほむは何となく寂しくなっただけみたいです。そう言われても特に驚いたり怒ったりはしませんけど。 元々ほむほむは大勢の仲間と一緒に身を守って暮らしている寂しがり屋な動物ですから。 特にうちのほむほむは一匹だけで飼っているので、人肌が恋しくなる時があっても全く不思議ではありません。 それに最近急に気温が寒くなったから、本当はそれが寂しさの原因なのかもしれません。 秋から冬に向けて急に寒くなる時期は私もなんだか寂しい気持ちになりますから。 ほむほむ「ホムゥー...」ジィー... 私が色々と思案していると、ほむほむが顔の下半分まで毛布を被って上目遣いで私の顔を見つめてきました。 ほむほむはおそるおそる私を見つめているというか、私を見る眼にちょっとだけ不安げで申し訳なさそうな気持ちが混ざっているように感じます。 なんとなくほむほむは『何の理由も無いのに寂しいって我儘を言って、私を困らせてしまった』なんて風に思っているような気がしました。 もしかしたらほむほむは、私が怒っていると思っているのかもしれません。 だから私はほむほむの頭を撫でながらこう言ってあげました。 まどか「私もほむほむの気持ち解るよ。何もなくても急に寂しくなることってあるもんね」 ほむほむは私の言葉を、私の人差し指を抱き枕みたいにギュッと強く抱き締めることで返してくれました。 ほむほむは頭まで毛布を被ってしまったので、今どんな表情をしているのかは分かりません。でもとても喜んでくれていることは分かります。 私の指を抱き締めるほむほむの鼓動がとても早く、心臓が早鐘を打って鳴っている感触が指先から体に伝わってきますから。 ほむほむ「ホムゥ...」ギュー... ほむほむが包んでくれている人差し指がとても温かくて気持ち良いです。 まどか「添い寝してあげれない代わりに、今日はほむほむが眠るまでずっと撫でててあげるね」ナデナデ... ほむほむ「ホミャア...」ウトウト... 空いているもう片方の手でほむほむの頭を撫でてあげます。 ほむほむは疲れてもう半分くらいは寝てるみたいです。 私は、こくりこくりと首を上下に揺らしてゆったりとしているほむほむに話しかけました。 まどか「ほむほむ、起きてる?」ナデナデ... ほむほむ「ホミュゥ...」ウツラウツラ... 今日ほむほむは寂しいと言って、私のところに擦り寄ってきました。 でもほむほむが寂しいと思ってるのは今日に限ったことじゃなくていつものことで、それが今日たまたま我慢出来なくなっただけなのかもしれません。 まどか「ほむほむは昼間とか夜眠る時とか、いつも一人ぼっちで寂しいでしょ?」ナデナデ... ほむほむ「ホ...ミュ...」コクン...コクン... ほむほむはとても聞き分けがよくて主人想いの子ですから、仲間が欲しいと思っていても言い出せなかったのかもしれません。 私はずっとほむほむに無理をさせていたのかもしれません。 まどか「近いうちにほむほむと一緒にいられる子を探してあげるからね。そうしたらほむほむにもう寂しい想いさせないで......」ナデナデ ほむほむ「...マド....カ..zzz...」スヤスヤ... まどか「ほむほむ?」ナデナデ ほむほむは、いつの間にか眠ってしまっていたみたいです。 私が今さっき話したことは、ほむほむが明日起きた時にはもう覚えていないかもしれません。 それならこれからほむほむと一緒に住むことになる子を、サプライズみたいに急に連れて来て驚かしてあげるのも面白いかもしれません。 私はそんな想像をしながら、つい先日さやかちゃんが拾った捨て仔まどの話を思い出していました。 すやすやと眠るほむほむの寝顔を眺めていると、途端に私にも睡魔が襲ってきました。普段ならとっくに寝ている時間ですもんね。 ほむほむに抱き締められている人差し指を、ほむほむを起こさないようにそっと抜きます。 ほむほむ「マドカァ...zzz...」スヤスヤ... 人差し指を引き抜いた後に、ほむほむは寝言で私の名前を呼びました。 抱き抱えていたものが無くなって落ち着かないのかもしれません。 それとも私の夢を見てくれているかもしれません。 まどか「おやすみなさい、ほむほむ」 私はほむほむの寝顔を人差し指でそっと撫でてから、幸せな気持ちで眠りにつきました。 おしまい 感想 すべてのコメントを見る
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417 :寂しがり屋で甘えん坊:2009/09/22(火) 16 19 21 ID FCCKJole 私の尊敬する先輩は、現在二人いる。 一人は、加治木ゆみ先輩で、もう一人は蒲原智美先輩だ。 前者は「なるほど」と皆が頷いて、後者は「何で?」と皆に首を傾げられる。 失礼な奴なんかは、蒲原先輩をとことんけなして、加治木先輩を褒め称える奴さえいる。加治木先輩を褒めるのはいいが、それで蒲原先輩を馬鹿にするとは何事かと、私は憤った。 その失礼な反応の違いは納得できず、私はいつも一人で腹を立てるが、相談してみた当の先輩方は二人とも笑って「気にするな」とだけだった。 どうして、加治木先輩は馬鹿にされた蒲原先輩をかばわないのか、どうして、馬鹿にされたのに蒲原先輩は怒らないのか。 まだ二人を尊敬したての私には、どうにも分からなかった。 「蒲原の良さは、付き合って初めて分かる節がある。普段があんなだからな」 加治木先輩は、蒲原先輩の肩をぽんぽんと叩きながら微笑して。 「ワハハー。ユミちんは格好良いからなぁ。それと比べたら、誰だって首を傾げちゃうぞー?」 蒲原先輩は、やっぱりワハハと笑って、本当に気にしていないようで。 それから二人は向き合って、楽しそうに麻雀の話題をして、他校の牌譜を見ながらいつも通りの部活動を行うのだ。 私はそれを見て、ひとり悔しい気持ちを空回りさせて、どこか面白くなかった。 先輩は二人とも、尊敬すべき方だ。 どうしてそれが分からないのか、一人憤慨して、悔しくて、暫くもやもやと悩んだものだった。 でも、心のどこかでは、そうやって小さい事に拘らずに、カラリと笑って、前を向いている二人を「やっぱり素敵だ……!」と、改めて尊敬しなおしてもいた。 多分、私は自分で思う以上に、このお二人に心酔していたのだろう。 二人の背中を見て、後をついて行くのが、仲間として見られていることが、本当に嬉しかった。 そう。 嬉しくて。 楽しくて。 三人だけは寂しかったけど、やっぱり、満たされていた。 だってその当時は、私は先輩方を独り占めしていたのだから。 私は、部長になった。 団体戦が終わり、楽しかった合同合宿も終了して、蒲原先輩から「頑張れよ」とお言葉をいただけた。 だけど、それはお二人が本当に『引退』してしまうという事で、寂しくもあった。 お二人は、遠方の大学に通うという事で、ここ最近は受験勉強に忙しく、最近は顔を見せる事も少なくなった。 だから、部室もどこか熱を持たずに、強くはなりたいのに気力が湧かない、とても中途半端な空気だった。 「はぁ…」と誰ともつかない溜息が部室内に広がる。 そして、ポツリとここにいない二人を思って、いつもの会話が始まる。 「……加治木先輩、今頃はりきって勉強してるんすかね」 「……うん。智美ちゃんも、頑張ってるといいな」 「……お二人の事です。きっと頑張って勉強していますよ。……きっと、だから勉強に忙しいんです」 言い聞かせるような最後の言葉は。むしろ自分に言い聞かせていて、私たち三人は同時に顔を曇らせる。 今日も顔を見せないお二人に、ちょっとだけ、いや、本当はかなり寂しい思いをしながら、私たちはポツポツと会話する。 「……そーなんすよねぇ、先輩ってば頑張ってるみたいで、あんまりかまってくれないっす」 「……智美ちゃんだって、ちょくちょく、顔を出すって言ってました」 「……お二人は、受験生ですしきっと今が大変な時期なんですよ」 言い聞かせて、でも牌譜を見ているのに頭に入ってこない。 私はチラリと、あの入り口が開いて、今にも先輩たちが入ってこないかと何度も何度も見たりしながら、開かないドアに肩を下ろす。 他の二人もそうだが、私もそろそろ限界が近いと、情けなく表情を曇らせる。 「……うぅ、私、もう先輩の顔を三日も見てないっす」 「わ、私だって、もう二日も見ていません……!」 「……私は昨日、お二人を見かけただけで、それだけだった」 その言葉に、がばっと妹尾が顔を上げて、「何すかそれっ?!」とほぼステルス中だった東横さんが隣に出現した。 「ど、何処で見たんですか!?」 「……図書室」 「な、何をしていたっすか!?」 「……楽しそうに、勉強」 ずーんと落ち込む。 そう。それは楽しそうに勉強していた。 「加治木先輩が、蒲原先輩に教えているみたいだった。蒲原先輩が間違うと、加治木先輩が呆れた顔をして、シャーペンで手をつんつんしたりしてた。蒲原先輩はそれに痛そうなしながらワハハって笑ってるみたいだった」 状況を説明していくと、二人が同じくずーんと落ち込んで行く。 「ぶ、部長、ずるいっす」 「か、加治木先輩、羨ましい……!」 「うぅ」 思わず窓の外に隠れて、かれこれ一時間は見つめてしまった。 半分ストーカーだと気付いて、こそこそとその日は終わったが、しかし、これからは図書室の前を歩こうと密かに決めていた。 「……さみしーっす」 「……寂しいです」 「……私も、寂しい」 私たちは見詰め合って、がっくりとパイプ椅子に座って、手にしていた牌譜を置く。 もう、普通の部活なんて、この心境では難しかった。 ……先輩方。来ないかな。 そんな風に、また入り口を諦めた眼差しで見つめて、目が大きく見開いた。 カチャリと、ノブが回されていた。 「――――あ」 思わず声に出て、二人の視線が私に集まる。 その間に、ドアは開いて、開ききって、――――お二人がそこに立っていた。 プツン。という音を、私は遠い所で聞いた。 「おー――っす!?」 「失礼す――ぐっ!?」 「………………―――――――っっっ!!!」 気付いたら、 もう私はお二人に抱きついていた! 「あ、あーっ!? むっちゃん先輩ずるいっす!」 「む、む、睦月さん!?」 遠くで、二人の声が聞こえるが、私だって限界だった。 「ぐっ、く……わ、ワハハ。いい体当たりだった、ぞー」 「の、暢気に言っている場合、か。かなり、の威力だ」 先輩の声。先輩の匂い。先輩の体温。 ……二人とも、いる! 「うーん。……そろそろ限界かと思っていたが、やっぱりかぁ」 「……ふぅ、流石だな蒲原。お前のそういう勘は、やはり侮れない」 「ワッハッハ。もっと褒めていいぞユミちん」 「いや、お前は付け上がるから、ここまでだな」 懐かしい先輩方の会話。 嬉しくて、「うー」と呻きながらお二人の制服に頬ずりする。 「ちょ、ちょちょちょ、むっちゃん先輩!?」 「ずるい! ずるいです睦月さん!」 制服を強い力で引っ張られたが、私はひるまない。 むしろチャンスとばかりに更に強くお二人に抱きつく。 加治木先輩のふくよかな感触と、蒲原先輩のスレンダーの感触。凄く懐かしい。 「蒲原先輩。小さいです」 「……ほっといてくれ。……ワハハ」 「加治木先輩。少し太りましたか?」 「……さ、最近運動していなかったが、ど、どうだろうな」 お二人の、たったそれだけの会話で満たされながら、本当に、私はこの二人が大好きだと、強く思う。 気がついたら、私は蒲原先輩に抱きしめられて、加治木先輩に肩を抱かれて引き寄せられていて。 私はまた、お二人の事が大好きと尊敬する気持ちが、ぐっと上がっていくのを感じていた。 それから暫く。 私がぴったりとお二人にくっついて、恥かしげにもじもじしていると、当然だが、同じくお二人の事が大好きな二人が、涙目で怒った。 「ど、どういう事なんすか! 説明してください先輩!」 「せ、説明? というかモモ、何でそんなに怒っているんだ?」 「さ、智美ちゃんの馬鹿!」 「ば、馬鹿? ちょ、佳織?」 訳が分からない、という先輩方に、私は二人の気持ちを良く知っているので、本当に気まずくて、やっぱり、これは説明をしないと自体の収集が付かないと、覚悟を決める。 「あ、あの、二人とも聞いてくれ。じ、実はだな―――」 私は、お二人の片腕ずつ借りて、両腕でしっかりと抱きしめながら、誤解が無い様にはっきりと言う。 「私は、お二人が大好きなんだ!」 ビシッ! と、何故か二人が凍りつく。 が、私はお二人を尊敬する気持ちを、何とか言葉にしようと口を開き。 「ストップ」 パシッと、何故か蒲原先輩に口を塞がれた。 見ると、蒲原先輩は「……あー」と笑いながら困って、加治木先輩は固まってしまった東横さんにオロオロと普段のクールさから考えられないぐらい動揺していた。 「あー。よし、なんか分かった」 蒲原先輩はそう言うと、ペリッと私と加治木先輩をまず引き離し。えいっと加治木先輩を東横さんに押して渡した。 「先輩!」 「うわぁ!?」 無事、加治木先輩は東横さんの腕の中に閉じ込められ、「先輩の馬鹿! 浮気モノ! 大嫌いだけど大好きっす!」と怒られ、加治木先輩は「えぇ!?」と真っ赤になって焦っていた。 私は、先輩へ未練たらたらに腕を伸ばし、それを蒲原先輩が、おいでおいでと呼んでいた妹尾と一緒に、私たちを抱きしめる事で治めた。 「さ、智美ちゃん!?」 「蒲原先輩?」 立ったままの私たちを抱きしめるというのは、小柄な蒲原先輩には大変そうなのに、蒲原先輩は「ワハハ」と私と妹尾を両手でぎゅうっとして、抱きしめるというよりは抱きつくみたいな格好で、ワハッと笑う。 「つまり、説明するからまず聞こうな?」 まさに鶴の一声。 皆が皆、とりあえず大好きな相手に触る事ができて満たされていたので、素直にその言葉を聞けた。 「あのな、誤解がある様だから言っておくが、むっきーはこんな整った顔をしてクールそうに見えて、実は甘えん坊さんなんだぞ?」 ……ぁう! 否定できない事実に、私は真っ赤になる。 その言葉に目を丸くするのは、それを知らないまだ麻雀部の日が浅い二人。 「え?」 「むっちゃん先輩が、っすか?」 妹尾と東横さんの視線が痛くて、私は思い切りあさっての方を向く。 「そうなんだ。アレは去年の、私とユミちんが修学旅行から帰ってきた時の事なんだけど――――」 『先輩、先輩、先輩……!』 『ただいまーむっきゅぐは!?』 『蒲原? 何をふざけ……きゃわ!?』 『私は、私なりに精一杯、寂しさに、寂しさに耐え、耐え切れませんでしたぁ……!』 『む、むむむっきー! 落ち着け、分かった! 前々から思ってたけど、むっきーってば寂しがり屋さんで甘えん坊さんだもんな!』 『む、睦月落ち着け! ほら、お土産がある! おいしいし可愛いから、泣き止もう! な?』 『さみしかったですぅ……!』 『よ、よーし! 明日は休みだけど、ずっと一緒にいてやるぞ! 遊びに行こう! 一杯甘やかしてあげるからなー!』 『そ、そうだな、うん! 遊びに行こう!』 「――という感じで、それはもう大変だった」 「……あれ以来。私たちは大型連休で会えない日は電話をする一緒に遊ぶ麻雀をする、と睦月と過ごしていたからな」 「ま。それが最近忙しくて、会えない日が続いたし、何よりそろそろかなーって心配になって来たら、案の定ってわけだ」 ワッハッハと笑う先輩に、恥かしさに穴があったら入りたくて、私はでも、蒲原先輩の腕の中から逃げるなんてどうしても嫌で、大人しく「うぅ」と呻いていた。 「そ、そうだったんすか」 「し、知らなかった……」 「むっちゃん先輩って、可愛い人だったんすね」 「わ、私、少し誤解をしていました」 一気に親しみやすい目で見てくれる二人には悪いが、是非誤解したままでいて欲しかったと、私は先輩に切なげな瞳を贈る。 先輩はやっぱりワハハって顔で、私の頭を撫でるだけだ。 「まあ、だからという訳でもないけど」 そして締めくくるように、蒲原先輩は加治木先輩とチラッと目を合わせて言う。 「またむっきーが暴走しても大変だし、これからはちょくちょく遊びに来るからな」 「……ま、まあ。私たちにも、息抜きは大切だし、これからは、もう少し時間を作るよ」 え? その言葉に、私たちは一瞬反応が遅れて、すぐに「わあっ!」と歓声を出す。 「ほ、本当ですか!?」 「勿論だぞ!」 「本当に本当、智美ちゃん!?」 「ワハハ、ああ、安心していいぞー佳織」 「先輩、私、嬉しいっす……!」 「も、モモ……!」 加治木先輩と東横さんは抱きしめあい、私と妹尾は蒲原先輩に抱きついて、「ぐえ!?」と先輩を潰さんばかりに喜んだ。 ああ、やっぱりお二人は素敵だ……! 大好きだ! そして何より。 今は、私だけの先輩ではないけれど、皆の先輩であるお二人も、同じぐらい、大好きだ。 尊敬するお二人の顔を、 尊敬するお二人を大好きな二人の顔も一緒に見つめて、 私は満足で、これから、私なりに精一杯。 尊敬するお二人に近づいて、そして、来年こそお二人の無し得なかった全国へ行こうと、心からそう思えた。 おわり 以上です。 鶴賀はとっても仲良しを希望します! むっきーは二人の先輩を尊敬して、甘えてたらいいなと妄想して書きました。 失礼しました。
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VoI:たみやすともえ 年齢:16歳(高校2年生) 身長:154cm 体重:43kg 誕生日:月日 血液型:型 髪色:青紫 眼色:青緑 好物: 嫌物: 趣味: おおまかな性格 プライドが高く負けず嫌い。だが根は優しく真面目で常識人。 一見、高飛車のように見えるが、その逆で権力に物を言わせる人間が大嫌いである。 特に自分の大切にしている物を汚されるのが大嫌い。 スポーツ万能成績優秀で後輩思いの素晴らしい少女だ。 幼少期 両親と愛猫のクロ一緒に育つが、5歳の時にに引っ越した際に、クロと離れ離れになってしまう。 ピアノや水泳など、様々な習い事を経験したが、小学校3年生の時に地元のソフトボールクラブに所属したのをきっかけに才能が開花。 以後、ソフトボール一筋の優しい子に育つ。 中学生 中学ではエースで4番を務める。 3年の県大会では準決勝で逆転サヨナラ2ランホームランを打つなどの活躍で、見事優勝を飾った。 この時の準決勝で戦った相手校が、川越 令たちの母校である。 高校生 1年はB組の出席番号12番。同じクラスには簓 勇平、神北 小毬がいた。 勇平とはどんなに席替えをしても席が前後左右の隣という縁を持つ。 その所為で、勇平とのコンビは「ささらがわ」と呼ばれている。 ソフトボール部の強さに惹かれて入学したが、部活の悪しき伝統に苦悩する。 やがて、この伝統を断ち切ろうと決意し、実行に移していくことになった。 2年はB組の出席番号13番。またしても勇平と同じクラスで席も(ry 5月ゴールデンウィーク明け、祖父の家に法事で学園を離れていた佐々美は、後輩に被害が及んでいることを知り、ついにキレる。 自身の進退を賭け勝ち目の薄い戦いに挑んだ彼女であったが、見事勝利を勝ち取り、悪しき伝統を打ち破ることに成功した。 以後、部の1年生から熱烈な支持を受けることになる。 3年はA組の出席番号13番。またしても勇h(ry 進学するか社会人チームに所属するかで両親と大きくもめる。 決めたことを曲げずに貫く彼女は、反対を押し切り、就職して社会人チームに所属することになった。 社会人・オリンピック 1年遅れで入団した令とのバッテリーは健在。 2008年の北京五輪を最後にソフトボールが外れたため、オリンピックは不可能だと思われていたが、 2016年に東京五輪(本来は2020年)で特別に種目として決定し、佐々美と令の両者がオリンピック選手に選ばれることになった。 東京五輪の決勝で中継ぎで登板。無得点に抑え、チームは逆転勝ちし、優勝勝利投手となった。 ソフトボールのステータス。 中学高校のポジションは投手。またミート率が高いので4番打者でもある。 球速よりも変化球の種類で相手を惑わすタイプの投手。 決め球は2種類のライズボール。特に変化が激しいライズボールは「佐々美ライズ」と呼ばれている。 が、佐々美ライズはまだ未完成であり、制球に難があるため試合では使っていない。 社会人以降では投手に専念。 完成した佐々美ライズを武器に中継ぎのエースとして活躍した。
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VoI:徳井青空 年齢:16歳(高校2年生) 身長:154cm 体重:43kg 誕生日:月日 血液型:型 髪色:青紫 眼色:青緑 好物: 嫌物: 趣味: おおまかな性格 プライドが高く負けず嫌い。だが根は優しく真面目で常識人。 一見、高飛車のように見えるが、その逆で権力に物を言わせる人間が大嫌いである。 特に自分の大切にしている物を汚されるのが大嫌い。 スポーツ万能成績優秀で後輩思いの素晴らしい少女だ。 なお姉が2人おり、末っ子である。姉二人はお嬢様学校に通っているらしい。 幼少期 両親と愛猫のクロ一緒に育つが、5歳の時に神奈川県逗子市に引っ越した際に、クロと離れ離れになってしまう。 ピアノや水泳など、様々な習い事を経験したが、小学校3年生の時に地元のソフトボールクラブに所属したのをきっかけに才能が開花。 以後、ソフトボール一筋の優しい子に育つ。 中学生 中学ではエースで4番を務める。 3年の県大会では準決勝で逆転サヨナラ2ランホームランを打つなどの活躍で、見事優勝を飾った。 この時の準決勝で戦った相手校が、川越 令たちの母校である。 高校生 両親の反対を説得し、高校は2人の姉とは違う高校に入学。 1年はB組の出席番号12番。同じクラスには簓 勇平、神北 小毬がいた。 勇平とはどんなに席替えをしても席が前後左右の隣という縁を持つ。 その所為で、勇平とのコンビは「ささらがわ」と呼ばれている。 ソフトボール部の強さに惹かれて入学したが、部活の悪しき伝統に苦悩する。 やがて、この伝統を断ち切ろうと決意し、実行に移していくことになった。 2年はB組の出席番号13番。またしても勇平と同じクラスで席も(ry 5月ゴールデンウィーク明け、祖父の家に法事で学園を離れていた佐々美は、後輩に被害が及んでいることを知り、ついにキレる。 自身の進退を賭け勝ち目の薄い戦いに挑んだ彼女であったが、見事勝利を勝ち取り、悪しき伝統を打ち破ることに成功した。 以後、部の1年生から熱烈な支持を受けることになる。 3年はA組の出席番号13番。またしても勇h(ry 進学するか社会人チームに所属するかで両親と大きくもめる。 決めたことを曲げずに貫く彼女は、反対を押し切り、姉たちも背中を押してくれたお陰で、 就職して社会人チームに所属することになった。 社会人・オリンピック 1年遅れで入団した令とのバッテリーは健在。 2008年の北京五輪を最後にソフトボールが外れたため、オリンピックは不可能だと思われていたが、 2016年に東京五輪(本来は2020年)で特別に種目として決定し、佐々美と令の両者がオリンピック選手に選ばれることになった。 東京五輪の決勝で中継ぎで登板。無得点に抑え、チームは逆転勝ちし、優勝勝利投手となった。 ソフトボールのステータス。 中学高校のポジションは投手。またミート率が高いので4番打者でもある。 球速よりも変化球の種類で相手を惑わすタイプの投手。 決め球は2種類のライズボール。特に変化が激しいライズボールは「佐々美ライズ」と呼ばれている。 が、佐々美ライズはまだ未完成であり、制球に難があるため試合では使っていない。 社会人以降では投手に専念。 完成した佐々美ライズを武器に中継ぎのエースとして活躍した。
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笹瀬川 佐々美(ささせがわ ささみ) 笹瀬川 佐々美 キャラクターカード 属性:敏 使用代償:[白] MHP:600 [武]:200 [敏]:400 [知]:100 [器]:300 [穏]:200 作品名:リトルバスターズ!EX 特殊能力1:ソフト部エース 使用代償:[白] このキャラに敏+100器+100する。(1ターンに2回まで宣言可能) 特殊能力2:料理 使用代償:[白] このキャラが参加しているバトル中に使用する。 このバトルの攻撃属性が器の場合、このキャラに敏+200器+200する。(1ターンに1回まで宣言可能) 「それは、わたくしへの挑戦状ですのね?」 Version/カード番号 Ver.1.0/0036 レアリティ U コメント エースにする時は
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autolink LB/W02-E05 カード名:佐々美の手料理 カテゴリ:クライマックス 色:黄 トリガー:2 【永】あなたのキャラすべてに、ソウルを+2。 あら、お帰りなさいませ レアリティ:C illust.VisualArt s/Key ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 “世話焼き”佐々美 2/1 8000/1/1 黄
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autolink LB/W02-001 カード名:笹瀬川 佐々美 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《スポーツ》? 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【起】[② このカードをレストする]あなたは自分の山札を見て《スポーツ》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。 さあ、来なさいっ! レアリティ:RR illust.VisualArt s/Key 基本的な応援効果に、サーチ能力を備えたカード。 《スポーツ》?限定というサーチとはいえ、サーチできるカードに「“最強の男児”謙吾」、「“女王猫”佐々美」などがあるのでとても優秀である。 他には、Fate/stay nightの桜、CLANNADの智代、ペルソナ4の千枝、THE IDOLM@STERの真などをサーチすることができる。 《スポーツ》?デッキを作るのには4枚欠かせないカードになる。 ・関連ページ 《スポーツ》? ・類似カード カード名 レベル/コスト スペック 色 矢吹 真吾 0/0 500/1/0 黄 チア衣装のインデックス 0/0 500/1/0 青
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《笹瀬川(ささせがわ)佐々美(ささみ)/Sasami Sasasegawa》 CV 田宮トモエ(ゲーム) 徳井青空(アニメ) アイコン 笹瀬川佐々美 誕生日 (未詳) 身長 154cm 体重 43kg 3サイズ B78 / W54 / H81 初期称号 唯我独尊の女王猫 ソフトボール部のエースにして4番バッター。一方的に鈴をライバル視しているが、鈴からは気に留められていないらしく片想い状態。気位が高く、「〜ですわ」「ごきげんよう」などといったお嬢様口調が特徴。真人には「“ごめんあそばせ”と言ってそう」と言われた。いつも取り巻きを連れて行動している。謙吾に憧れておりアプローチ中だが、当人は彼女に苦手意識を持っている。小毬とは前年度のクラスが同じであり、ルームメイト。周りにはあまり知られないようにしているが、小動物をかわいがっている。しかし、猫(特に黒猫)は嫌いらしい。なお、鈴の髪型が猫の尾をイメージしてデザインされていることとの対比で、彼女の髪型とリボンは長毛種の猫の耳をイメージしている。 早口言葉のような名前のため、鈴などによく名前を間違えられている(佐々美自身も噛んでしまうことがある)。鈴が噛んだ笹瀬川の名は随時変わっている(例「さささささささみ」「ささっせわざざみ」「ササ子」「させ子」「さしすせそさささ」「さみしげなさざなみ」)。小説やマンガでもそのネタは健在。 関連ページ 直枝 理樹 棗 鈴 棗 恭介 井ノ原 真人 宮沢 謙吾 神北 小毬 関連画像 キャラクター紹介 【リトルバスターズ!】へ戻る
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笹瀬川 佐々美(ささせがわ ささみ) 声 - 田宮トモエ / 民安ともえ 原画:Na-Ga 身長:154cm、 体重:43kg、 3サイズ:78/54/81 テーマ曲:猫と硝子と円い月 初期称号:唯我独尊の女王猫(鈴とのイベントでのみバトルがある) ソフトボール部のエースにして4番バッター。一方的に鈴をライバル視しているが、鈴からは気に留められていないらしく片想い状態。気位が高く、「〜ですわ」「ごきげんよう」などといったお嬢様口調が特徴。真人には「“ごめんあそばせ”と言ってそう」と言われた。いつも取り巻き[6]を連れて行動している。謙吾に憧れておりアプローチ中だが、当人は彼女に苦手意識を持っている。小毬とは前年度のクラスが同じであり、ルームメイト。周りにはあまり知られないようにしているが、小動物をかわいがっている。しかし、猫(特に黒猫)は嫌いらしい。なお、鈴の髪型が猫の尾をイメージしてデザインされていることとの対比で、彼女の髪型とリボンは長毛種の猫の耳をイメージしている。 早口言葉のような名前のため、鈴などによく名前を間違えられている(佐々美自身も噛んでしまうことがある)。鈴が噛んだ笹瀬川の名は随時変わっている(例「さささささささみ」「ささっせわざざみ」「ササ子」「さしすせそさささ」)。小説やマンガでもそのネタは健在。